SolilockをUTV-24Gに組み込む

UTV-24Gを箱から取り出す
裏蓋を開ける
局発基板
VXOのVRを外す
VRの橙色のビニル線(VRの中点)を外す。
この線が、solilock基板の制御電圧信号に接続されます。

同様に黒のビニル線も外す。この線はGND(シャーシ)です。
局発基板のアップ。
右側のトランジスタが56.85MHzの発振と2逓倍を行っている。
左のトランジスタは113.7MHz→227.4MHz帯の2逓倍を行っている。
トランジスタ間にある3個のトランスは113.7MHzのフィルタ。
中央にある「8V」のところからVXOのVRに赤いビニル線が配線されています。これを外します。
VRがとれました。
局発基板を取り外す
準備するワイヤ類。
短い同軸(1.5D2V等)2本
電源用ビニル線
GND用ビニル線
信号の取り出だしポイント

電源(12V)の取り出しポイント
フロントパネルには同期信号接続用の適当なコネクタを取り付けておきます。
基板とパネルのコネクタに引き出し線を取り付け、局発基板をシャーシに固定します。
Solilock基板をキャビティの上に両面テープで固定します。
電源、信号線を配線する。
改造終了
同期信号用のコネクタはRCAコネクタがぴったりでした。
プロントパネルに手を入れる勇気のある方は、BNCコネクタ等に変えてみて下さい。


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