4.演算回路

演算回路にはPIC16C74を用います。演算の内容は、原理通り、ノイズon/offのときの電圧の比が目標値になるように誤差電圧を積分して定電流源の電流値(NFと相関のある値)を作り出し、電流源設定データとします。
回路全体は、タイミングジェネレータ(これもプログラムで作成)の周期のサンプリングレートで動作します。タイミングジェネレータの周期は、整流回路(ここでは電子電圧計)の積分時間より十分遅く市内といけないので、したがって演算速度は遅くて十分なはずです。

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