特に脈絡ありません。
Kenwood GP-IB アダプタ (26Nov.2005)
PIC本 (26Nov.2005)
MSP430の本(24Mar2004)
Texas Instruments のCPU MSP430のFlash Emulation
Tool (3 APR 2003 , 14 DEC 2003)
本(30 DEC.2001)
LBP-850 (29 SEP. 2001, 18 OCT.2001)
PICの本 (25 FEB. 2001)
Celeron800 ( 25 FEB. 2001)
ワイヤレスLANカードSL−200(1999年10月29日追加)
MD、CD一体1BOXミニコンポ DHC−MD333
HD6409:マンチェスタ符号デコーダーIC
TurboLinux3.0日本語版
GPS地上局?のジャンク(GPSではなくインマルサットらしい)
PIC本 (26Nov.2005)
「C言語で作るPIC電子工作」中尾司著 CQ出版社
PIC本なんですが、内容はWIZ-Cというコンパイラを使った組込系の設計方法。
反応に時間の掛かる物、たとえばメカなどを制御したいときにはどういうプログラムを書けばいいのか?という疑問に答えてくれます。(本の中ではフラッシュメモリの書込が題材)
装置の操作系、特にメニュー方式で階層が何層も有るようなものはどのように設計したらよいのか?を教えてくれます。
シリアル通信からのコマンド処理の方法が具体的に書かれています。
PICとは関係なくお薦めしたい本だと思います。
PIC本なのに表紙がFTDIなのがケッサク。
WIZ−Cはとても使いやすいコンパイラです。安価なのも良い点です。
コンパイラは IPI から購入。この本を読んだのがキッカケで購入したのですが、ずいぶん前に旧バージョンを購入していたため「バージョアップ値段で良いですよ」と返金までしてくれました。
MSP430の本(24Mar2004)
Nats & Volts で初めて知ったMSP430ですが、その後、自分でも使うようになり、MSP430F413、MSP430F149の2品種で実際に物をつくりました。参考資料としては、TIの英文のドキュメントしかなく手探りの状態でした。
そんな状況で見つけたMSP430の参考書です。
著者は、組込ソフトを作っている技術屋さんです。「自分の経験に基づく割り込みとポーリングの選択に関する原則」、「なぜこのプログラムは動かないのか?」と言った、サンデープログラマーでは教わる機会がない事が説明されています。とても参考になる本です。マーカー引きまくりで読んでいます。
付録のCDにはサンプルプログラムの他、この本全体をPDFファイル化したものが入っています。
(ISBN 0-7506-7623-X )
MSP430 Flash Emulation Tool(3APR.2003) (14DEC.2003追記)
実に2年ぶりの更新です。
あちこち浮気してます。
MSP430って言うのはTexas Instrumentsの16bitのRISC
CPUで、ウルトラマイクロパワーが売り物です。
これは、そのCPUにプログラムを書き込んだり、デバッグをするためのツールです。たった49ドルです。私の場合は日本の代理店から買ったので14100円になりました。2003年4月3日現在1$=119.54円なので約3倍も取られた事になりますが、まあ仕方ないかなぁと。webで海外からの個人輸入が出来ないか探したのですが、ネゴシエーションなしで買えそうなところがなく日本の代理店に頼りました。個人相手によくつき合ってくれたと感謝してます。
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14DEC.2003追記
つい最近、ご縁があってA社のKさんとお話する機会があり、そのときMSP−FET430−410は99ドルですよとご指摘頂きました。確かにそうなっていました。14100円は日本における定価だそうです。
なお、Flash Emulation Toolには、サードパーティの製品もあります。
OLIMEX社(http://www.olimex.com/) の製品(MSP430-JTAG)は安価なので、これから入手しようと思っている方は選択肢としてアリです。OLIMEXのサイトに回路図も載ってますので自作も可能です。
ちなみに、MSP430-JTAGを含むOLIMEXの製品は日本のAMSC社(http://www.amsc.co.jp/)から購入できます。問い合わせて見てください。 自作するかコレを買うかを決めるのは、価格を聞いてからの方が良いと思います。
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右がセットに入っているお試しボード。
左は早速製作したターゲットボード。デバグ中です。1608のチップの半田付けは眼がチカチカして難儀でした。
基板はここで試作しました。日曜日の夜に設計データをFTPすると土曜日には基板が送られてきます。
ターゲットのクローズアップ。CPUはMSP430F413です。そのうち、工作のコーナーにレポートするかもしれません。
このCPUはLCDのドライバが内蔵されているのです。
PIC、AVR、H8の次はコレだ。
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本 四題(30 DEC.2001)
最近買った電気関係の本
CircuitMaker(studentバージョン)という回路図入力ができる回路シミュレータプログラムが付属しています。このプログラムはwebから無料でダウンロードすることも可能なのですが、日本語の簡易マニュアルだと思えは1500円は安いでしょう。(また、web版には学生以外使っちゃだめとも書いてある。この本は学生以外でもOK) 付属しているデバイスが海外のものばかりで、しかも、新規デバイスが追加できないといった制限があります。しかし、個人的な趣味で使うには十分な内容だと思います。学生さんにも買ってほしいな。(シミュレーションばかりではなく半田ごても握ってね) ブルーバックス 1500円 |
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有名な見城さんの本です。DCモータの原理(トルク定数、逆起電力定数)を求める実験からPID制御、2慣性系のシミュレーションまで、ステップごとに確実に理解できると思います。教科書に使うんでしょうか。いい参考書に出会えたと思っています。 他の参考書ではモータと発電機は同じものだという説明が多いのですが、(この本もそういっているのですが)モータと発電機の違いがやっとわかりました。 仕事でモータを使う人にもお勧めします。 日刊工業新聞社 3000円 |
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PICに飽きた人はH8、SHへと進むのですが(と勝手に決めている)、この本はH8のプログラムの勉強ができます。 この本にはCygnus GNUPro Toolkit H8とGCC Deveveloper Lite(GDL)というH8,SHの開発環境が付属しています。UNIXがわからない(私のような)人でもWindows上でGCCが使えるようになります。これは株式会社ベストテクノロジーからも入手できますが実費1000円がかかります。 GDLは、秋月で売っているCコンパイラよりも使いやすいと思います。 オーム社出版局 2700円 ソフトはわかるが回路はわからんという人にもいいかも。 |
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あちらでは、BASICstamp → PIC その次は68HC11というコースをたどります(と勝手に決めている)。 68HC11をはじめるための参考書としてよいと思います。8051についても少し解説があります。海外では古いCPUコアを大切に使いますよね。そのほうが付加価値がたくさん取り込めて吉です。 この本は1992年10月からNuts & Voltsに連載されていたamateure roboticsのコラムをまとめたものだそうです。 A K Peters,Ltd. $34 (丸善book webで購入) 日本語だったらいいのになぁ。誰か訳してくれません? |
1200dpiのA3プリンタです。
福岡の中古品販売店デジタルハンマー(http://www.digitalhummer.com/index.htm)で19800円なり。他店では4万円から5万円はするようです。
中古品をインターネット通販で買うのは初めてだったので少々不安でしたが、結果は吉。プリント履歴36600枚でやや多いかな。
オプションのプリントサーバ(新潟キャノテックMP-LS
45000円)も装着済みで、これはいい買い物だったと満足。
キヤノンのサイトにあるNetSpotという管理ソフトでプリントサーバの設定を行いました。Windows2000ではTCP/IPプリントができるようになります。
Windows98からは以下のフリーソフト(HLPRMON)を使ってTCP/IPプリントが出来るようになりました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se048195.html
作者の本間 秀樹さんに感謝します。
PICの本(25FEB2001)
フロリダ出張の際、本屋をチェックしていたらPICの本を発見。出版社が「McGraw-Hill」だったのでつい買ってしまった。29.95ドル也。結構高い。
ISBN0-07-135479-4です。
Basicコンパイラの解説、PIC(16F84)の解説の他、Basicコンパイラを使う製作記事9編。ファジー、ニューロン、ステッピングモータの原理等きちんと説明してあり、さすがMcGraw-Hillと感心します。特にファジー、ニューロンとPICの組み合わせは日本のPIC本ではあまりお目にかからないですね。
でも、わざわざ個人輸入するほどの内容ではないかな。丸善にいけばあるでしょうか。
ビックカメラのポイントカードが18000点ついたのでセレロンと交換してきました。
CPUは既にPCの中に組み込んでしまったので箱の写真でごめんなさいです。
セレロン800からはFSBが100MHzになり、内部クロックの逓倍数が「8」とFSB66MHzのセレロンよりも小さな値になっています。
早速、セカンドPCに載せました
FSB117MHzは安定動作です。FSB133MHzでは起動できませんでした。
マザーボードはAopen MX3S(i815)です。BE6II等のマザーを使えばもう少し限界があがるかもしれません。
メインPC(アスロン950MHz)では以下のとおりです。
アスロンとセレロンの演算時間をグラフにしました。(名前が似てますね)
アスロン950は定格通りのクロック、セレロン800は117MHz×8です。
桁数が少ないときはキャッシュが大きいアスロンの方が2倍速いですが、13万桁では必要メモリが1Mバイトを超えどちらのロンちゃんも大差なくなります。
なお、アスロンPCはWindows2000Pro、セレロンPCはWindows98SEという違いもあります。
2.4GHz帯の電波を使うワイヤレスLANアダプタ。メーカーはアマチュア無線でおなじみのICOM。
早速分解してみました。(画像をクリックで大サイズ画像を表示します)
ハリスのチップセットが使われていました。
アンテナ部分下カバーを外したところ。中央部やや上に給電点らしきスルーホールがあります。
ソニーちゃんのミニコンポDHC−MD333は、1998年8月発売のMD、CD一体の1BOXHiFiセットです。結構な人気機種で、秋葉でも売り切れ店続出でした。
ある日、オリンピック朝霞台店(もしくは北朝霞店、または朝霞市西原店)で山積みの状態になっているのを見つけ即GET。
買ってみたら
・AMチューナーはモノラルのみ、
・MDはモノラルモードなし
のという仕様でした。
また、1プログラムタイマーで曜日の概念もないので使いづらいです。
といった欠点はあるものの気に入っています。
なお、個装箱は自動車に変身しました。
気象衛星NOAAから送られてくる高解像度の写真はマンチェスタ符号と言う形で符号化されています。この信号をNRZ信号に変換してくれるICです。
HARRISという会社(大会社)の製品で、パッケージ、動作周波数による仕分けがあります。私が入手したものは「HD1−6409−9」です。パッケージが品名の先頭に来るのは珍しいですね。
秋葉原で入手できます。
早くHRPTを完成させなければ。
別にわたしは反MSではありません。Windowsと共に人類の滅亡を迎えても仕方がないと思っています。来年の7の月に(6の月だったけ?)、Windows9x、NT、WORD、EXCELのいずれかで発生する、画面が真っ黒になるバグが人類の精神活動にどのような影響を与えるかはわかりませんが。
冗談はさて置き、SlackwareとかのLinuxのパッケージにSPICEが入っているということを知っていたので、いつかは使って試ようと思っていたのですが、なかなか言葉の問題とかUNIXのシキイが高く手付かずでした。
TurboLinuxは、日本語でインストールできて、マニュアルも付属ということで買ってしまいました。OS自体のインストールは簡単に出来ました。SPICEはインストール出来たはずですが、まだ使えていません。エディタの使い方とか良く解らないんです。きちんと使えるようになったらまた御報告します。
PSpiceの評価版の方が使い物になりそうな予感。
GPSではなくてインマルサットの地上局ではないかとご指摘受けました。
何年か前に秋葉原のジャンク屋さんで購入したものです。
受信部、送信部、デュープレクサから構成されています。
受信部(LNA)
FETのソースから約5mm離れたところにパスコンが配置されています。これは、ソースリードが直列インダクタンスとして働き帰還がかかり、安定度向上に効果があります。
このテクニックは、最近では、
(1)「マイクロウエーブ・チャレンジ’98」でJI5MFZ吉田さんが紹介されています。
(2)「モノリシックマイクロ波集積回路」(相川・大平・徳満・広田・村口、ISBN4−88552−145−9)の89ページにもさらりと述べられています。また、
(3)「APPLIED MICROWAVE & WIRELESS」(Noble
Publishing Corporation)の1998年10月号に1900MHz帯での実験結果と数式付きの解説記事が載っています。
(1)と(3)は、ともに参考文献としてHewlett
Packerd Application Note 1076をあげています。
続く